開発環境を構築するためには、ウェブサーバーやデータベースサーバーなどのサーバーアプリケーションやPHPやRubyなどのスクリプト言語を使えるようにしなければなりません。
これを行うのに、パッケージインストールとソースコンパイル(ソースインストール)の二種類があります。
CentOSの場合、yumコマンドでパッケージインストールを行いますが、インストールの手間が掛からない、セキュリティーホールが見つかった場合のアプリケーションのアップデートが素早く出来るという利点があります。
しかし、その恩恵を得る代わりに、サーバープログラムの動作に関するオプションは、パッケージが作成されたときに指定されているので、細かいカスタマイズができまえん。
一方、ソースコンパイルによるインストールは、オプションの指定も自分で好きなように出来ますし、重大なセキュリティーが見つかった場合は、いち早く最新バージョンのソースファイルをダウンロードして、セキュリティーホールを潰すことができます。
ただ、管理しているサーバーが数台程度なら、ソースコンパイルでも対処できますが、何十台というサーバーマシンを管理するとなると、ソースコンパイルでは素早くバージョンアップすることができません。
ですので、パッケージインストールとソースコンパイル&インストールのどちらが優れているかという問題は、ほとんど意味が無く、状況によって変えていかなければならない問題と言えます。
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